今週は怒涛の術前準備!(2)

翌日は(コロナの時期なのか?)PCR検査とCT撮影。

本日も午前中からの診療となる。

CT撮影も、別の病院の経験では直ちに行われたのだが、本院では順番待ち!30分以上!

PCR検査は担当科(整形外科)で行うため、またまた順番待ち(外来での実施)

昼食を挟んで(以前の順番待ちで昼食が午後3時になった事にこりて、外来受付に食事に行くことを断り)

午後2時前後にやっと終了。

その後、オリエンテーションをグリーンカウンタで小一時間受けて、入院当日の来院時間から始まり、持ち物、入院予定期間などを細かく説明された。

質問も受けつけてもらい、ほとんどはネットで検索済事項ではあったが、再確認をした。

病室の話も出した。差額ベットが最低でも9000円/日なので大部屋希望だが可能かどうか?

大部屋が埋まってお断りは、通常は「ない」。更に、今の時期は入院患者は少ないので大丈夫と思えるとの事だった。

終了時刻は午後3時を過ぎていた。

入院前1週間の予定された行事(受診)は全て終わった。

インタネットでは、術式による違いは回復期間(リハビリ期間)の多寡ではあるが、これは手術患者の健康度にもよるもの。

少なくとも、日本では一般的な手術となっているようだ。

よほどの「やぶ」でない限り、手術による悪影響はない!

後遺症は、感染症と脱臼。感染症は、蓄膿症もどきの治療と結果を確認したので安心。

残る後遺症は脱臼!入院は2週間が標準だが、本当は2か月が標準入院期間なのだ!最近の病院はリハビリだけでの入院は許されないようだ。患者にしても、リハビリだけで1か月以上の診療代を支払う事は辛いよね。高額医療費となるので、実際の持ち出しは保険からだが…

 

今週は怒涛の術前準備!(1)

貯血をする前提(手術をする前提でもあるが)として蓄膿症もどきが治っている事が必要。

2週間抗生剤を飲んで治ったか調べてから貯血。

午前中に病院耳鼻咽喉科でそれを調べる(総合病院なので院内に各種科がある)俗に言う 1時間待ちの1分診療の通り、待つこと1時間弱。予約は整形外科からの依頼なので取られているが、患者が多いとこうなってしまう。

さすがに1分診療ではなく、それなりに診察を受け、手術には問題がないとなった。一安心だね!

その後貯血…ここは本人のみの世界なので、後で聞いた話。

まず、血液検査実施だが動脈からの採血で行った。

そして本番?貯血。時間は20分程度だったとの事。400CCという献血の2倍を心配していたが、特にめまいなどはなかったとの事。その後、失った血液の代替となる点滴(内容は不明)を行い、この日は終わり。

午前中から終了まで6時間ほどかかりました。

蓄膿症もどき

今年の夏は昨年以上の暑さで、梅雨明けから連日クーラーがないと熱中症になるとTV等で注意喚起している。

そのためか昔手術した副鼻腔炎の症状が出て、近所の耳鼻咽喉科を受診。処方の薬(抗菌剤)を飲み始めて、その後手術を行う病院に相談(事前に風邪などに罹患した場合は連絡するよう言われていたので…)

早速に病院に耳鼻咽喉科の紹介状?を持参。内容を吟味されて、1週間後に病院耳鼻咽喉科で症状を確認し、症状が残っている場合は延期も考えようとの事であった。

やはり「感染症」の心配があるので、本人に細菌がある場合は出来ない選択もあると言われた。

手術は無菌室で行うため細心の注意を払うそうだ。

心配だ!

術前-術式説明

インタネットでの記事を見て、MISで前方術が一番だと書いてあり、ずいぶん悩んだ(私が)

質問をした結果、

当院本院は前方術だが、分院の当院は後方術であり、MISではないとの説明。しかし(整形外科医曰く)(後方術は)進化していて(当院ではという事?)出血も少なく、入院も2週間に収まっている。心配無用との事であった。

インタネットでの調査の結果は、前方術でも後方術(実態は側方だが)でも、傷口がふさがり、切ったり、どけたりしてダメージを受けた筋肉類が正常に戻れば違いは傷口の場所だけになるという事は結論として分かった。

また、当然だが不慣れな術式より経験のある術式が安全。

退院後のリハビリや日常生活を十分注意して、少なくも1か月は生活をする事になる。

今現在は、リハビリでは腰から下、肩から上は禁止ポーズであるとして、風呂、トイレなどに予行練習を行っていたので、ある程度は安心している。

後遺症の一番の脱臼は1000人に1~2人との実績があるとの話だった。

任せる以外ないのが現状!

スポーツをやっている人は本院で前方術でが多いとの話も合った。

手術は、100%はないので任せるのみだね?

少しガッカリ!

 

術前説明ー1

先日一日(10時より17時まで途中30分食事)かけて

1)手術概要説明とQA

2)MRI撮影

なんでこんなに時間がかかったのか?

まず、予約時刻が10時30分であったが、いつものように30分遅れとなり、11時から概要説明となった。

MRI撮影が12時に予定されていたが、問診で喘息の疑いがあるので内科で検診を受けるように指示が出て、内科へ行ったが、結構混んでいて、30分程待っていたが、まだまだだったので、MRI撮影を予定通り先に行った。

ここも2名ほどの待ちであった。終了すると時刻は午後1時過ぎ。内科へ戻って順番待ちをしたが、30分待っても順番が来ない。

ここで2時過ぎになるので、昼食を取った。

その後(30~40分後)内科へ戻って順番を待った。

1時間以上は待って順番が来て、喘息持ちか否かの検診を受けた。内科医は、万一喘息持ちの場合、手術中に発作が出ると手術中止の可能性もあるので整形外科医は、それを心配して、念には念を入れたのだろう、しかし、喘息持ちでは無いとの診断だった。

その後、再び整形外科に戻ったが、なかなか説明をすると言った看護婦が出てこず、やっと、出てきて、午前中の整形外科医の説明を聞いて、承諾したサインをして下さい、次の来院の説明(貯血)を受けた。

最後に入院受付に行き、入院の手続きの説明を受け、病室の希望を出したが、大部屋以外は(当然か?)差額ベットしかなく、最低でも1日9,000円!アバウト1万円だ!14日間の入院が予定されているので、約14万円追加の費用で高額医療費の補助はない。

大部屋希望としたが、入院前日に空きがなければ入れないと言われたが、ない場合は電話するので調整となった。

手術代が200~300万。3割負担で60万。高額医療費でなんとか10万以下にできるが、ベット代で14万では頂けない。

足元見ているよね!

これが10時より17時まで途中30分食事の顛末でした。